債権譲渡登記とは?

法人がする金銭債権の譲渡や質権の設定について、登記によって簡便に第三者に対する対抗要件を備えることができる制度です。
債権譲渡登記制度は、法人の資金調達手段が多様化する中で、法人が金銭債権の譲渡などをする場合の簡便な第三者対抗要件制度として、平成10年から実施されています。

動産譲渡登記とは?

法人がする動産の譲渡について、登記によって簡便に第三者に対する対抗要件を備えることができる制度です。
近年、企業が保有する在庫商品・機械設備・家畜など、様々な動産を担保として活用するABL ( Asset Based Lending :動産・債権担保融資) という手法が推進されており、動産譲渡登記の利用度-重要度は今後ますます増加していくことでしょう。

当事務所では

債権譲渡登記-動産譲渡登記は、不動産の登記や会社・法人の登記とは異なる独特な手続であり、司法書士でも業務に精通している者がまだまだ少ないのが現状です。

当事務所では、本登記業務に精通した司法書士がご相談を受け、迅速かつ丁寧に対応致します。お気軽にお問い合わせ下さい。